Quantcast
Channel: プレインズのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1174

Fifteen

$
0
0
イメージ 1
 
 
 
1月10日日曜日
 
 
先日の1月10日は愛娘である万凛ちゃんの15回目の誕生日だった
 
万凛ちゃんは現在中学3年生なのだが3学期になったという事で
いよいよ高校受験がスタートする
 
しかし父親の僕は大体の見当はついても現在の所彼女の口から
志望校や受験する学校を知らされていない 笑!
 
まあ大明神様には意思確認、相談はしてるのだろうが・・・
てか、僕は今朝初めて知ったのだが何と万凛ちゃん今日が受験のスタートで
今現在彼女は某私学の受験に挑んでいるそうだ 笑!
 
思い返せば上の2人の息子達の時はまともに受験という物がなかった
二人とも大学まで野球推薦という形での進学だったから家でもバットは毎日振っていたが
勉強している姿なんて見た事もなかったし、僕も一度も勉強しなさいなんて言った事なかった
 
僕は万凛ちゃんにも勉強しなさいとは一度も言った事ないが彼女が勉強している姿をよく見る
 
その結果、彼女が志望する高校に合格出来れば僕も親として嬉しいが、こればかりは本人次第だし
努力が報われる経験も素晴らしい事だと思うが不合格になって挫折する経験も決して悪い事でもないと思う
 
夢のないような話だが往々にして社会に出ると報われる努力なんてそう多くないという事が現実だ
 
世の中にはサクセスストーリーは山ほどあるが、そのサクセスストーリーの影に隠れ
語られない報われなかった努力の話なんてその何百倍もある
 
努力が足りなかったと言えば聞こえはいいが物事には努力だけでは叶わぬ事がある事も真理だ
僕は野球という物を通して二人の息子達と共にそう言った事を身を持って経験もした
 
しかし、それでも夢や目標に向かって努力する事は大切な事だと思う
努力するというプロセスこそが人を成長させると思うのだ
 
しかし以て、こうして偉そうな事を言う自分の15歳の時とウチの子供達を比べると雲泥の差がある 笑!
 
昨日の記事の生徒手帳の頃の僕と言ったら故、尾崎豊さんの「15の夜」の歌詞じゃないが
誰にも縛られたくないと煙草をふかし仲間と盗んだバイクで暗い夜の帳を走り回ってた 
 
まあ時代性という事は大いにあったとも思うが本当は人の事を言えた義理でもないのだ 笑! 
 
と、そんな僕だが15歳になった万凛ちゃんに「Fifteen」というピッピさんの曲をプレゼントしたいと思う
 
「Fifteen」は訳せば15歳という意味であり、たぶん歌詞の内容は恋愛の曲だと思うが
一人の父親として娘を思う気持ちと重ね合わせてみた
 
「Fifteen」は僕が16歳だった1980年(昭和55年)の曲で大好きな曲のひとつだが
52歳になり娘を持った今聴くと16歳だったあの頃とずいぶんイメージが違って感じる
 
思春期の娘と父親って
ある意味父親の片思いみたいな部分がありますからね~ 笑! ジャンジャン!!
 
 
 
 
 
Fifteen/水口晴幸 1980 作詞・作曲 Artan Greene 訳詩・水口晴幸 編曲・山下達郎
 
 
君がいれば 楽しいはずのSaturday night ひとりがこんなにも つまらないなんて・・・
今夜のために せっかく借りたキャデラック ひとりじゃ広すぎるから
そっと抜け出し おいで 行こう Drive  
 
B B B Baby you'll soon be Fifteen 
そしたら君に I will say "I love you, I love you"
Baby いつでも君に 言ってあげられるさ・・・
 
君に会うまで ひとりなんだぜ Every night だけどもうすぐさ
君も その日からは さよなら Fourteen
 
 B B B Baby you'll soon be Fifteen 
そしたらいつも I will say "I love you, I love you"
Baby その日が来れば ずっといられるのさ・・・
 
B B B B B B B B B B B B Baby you'll soon be Fifteen ひとりじゃない
I will say "I love you, I love you I love you"
 
B B B Baby もう子供じゃない その日から君も
Oooh!my Fifteen Oh!Oh!my Fifteen

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1174

Trending Articles