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富士重工の系譜

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1月2日土曜日 天気 晴れ時々曇り
 
 
さて、音戸~長浜と年末年始のご挨拶を済ませた次の日の正月2日
 
安芸郡坂町の水尻海水浴場の駐車場にて10時から
きまぐれミーティングが行われるという事で偵察がてら参加して来ました
 
正月早々の集まりだから台数も少ないかな~と思っていたのですが
どうしてどうして、そこそこの数の車やバイクが集まってましたね
 
それにしても皆さん暇なんですな~
ま、僕も参加してるんだから他人の事は言えませんがね 笑!
 
てか、正月って旅行にでも出かけないと案外暇なもんなんですよね
それこそ昭和40年代~50年代初頭の時代の正月では考えられない事ですね
あの時代は正月は出歩くもんじゃないって時代でしたからね
 
と、いう事ですが恒例の当日僕が気になった車両の紹介ですが
当日僕は富士重工の乗り物たちが目に付きました
 
 
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スバル360
 
 
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まずは1958年(昭和33年)に登場し量産型の軽自動車としては史上初めて
大人4人の乗車を可能とするとともに当時の水準を超える走行性能を実現し
「マイカー」という言葉をも生み出したスバル360
 
戦後日本の自動車の歴史を語る上で欠かすことのできない名車と評価されています
 
スバル360は1970年(昭和45年)までの生産ですから
僕が車に乗り始めた1980年くらいには殆ど町で見かける事はなかった
 
それでも時々マニアっぽい人が乗ってるのは見ましたがね
こうして現車を見るとフォルクスワーゲンのタイプⅠによく似てますな~
 
スバル360は「てんとう虫」って言われてましたが、タイプⅠがビートル(カブトムシ)と言われてたから
それに対抗しててんとう虫ってニックネームになったんだろうか?
 
そう言えば少し前にBS放送の何かの番組でスバル360の開発ヒストリーを見ましたな~
坂道を登るテストや耐久性のテストを何度もやってた
 
それにしても当時の軽自動車ってデザインも個性的で超可愛いですね~!
 
 
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スバルRー2
 
 
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スバル360の後継車として1969年(昭和44年)に登場し
1973(昭和48年)年まで生産販売されたスバルR-2
 
スバル360は国民的大衆車として人気を博しましたが各ライバルメーカーも
次々と軽自動車を開発してスバル360の人気にも翳りが出てきた
 
で、R-2が後継車としてデビューしたんですが人気車種とはならなかった
確かR-2は空冷エンジンと水冷エンジンがあったような記憶がありますな~
 
てか、このR-2は僕が1982年(昭和57年)のミヤニシに入社した時の同僚の女の子が乗っていた
そのR-2はブルーのメタリックだったと記憶してますが時々借りて乗ってましたな~
 
よくよく考えてみたら当時僕は免許取り消し処分中で無免許だったんですがね 笑!
 
 
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ラビット
 
 
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終戦間もない1946年(昭和21年)に富士重工から発売されたラビットスクーター
ラビットは22年後の1968年(昭和43年)まで販売されたロングセラーだった
 
てか、ラビットってそんな戦後から作られていたなんて知らなかったな~ 笑!
 
僕が高校に入学した1979年(昭和54年)にクリーニング屋を営んでた
先輩のお父さんが普通に商用車として乗ってたからもっと新しいのかと思ってた
 
と、いう事はあのラビットは当時最低10年は経ってたって事か・・・
いや~耐久性にも優れていたんですな~
 
 
写真奥はホンダ スペイシーです
確かオーナーが1987年式(昭和62年)って言ってたような気がします
スペイシーは僕はリアルタイムで見たけど今では立派にネオクラシックになるんでしょうな~
 
ま、僕はスクーターは高校1年の時にパッソルを買って以来ず~っとヴェスパに乗ってますから
パッソル以外の国産スクーターを所有した事ないんですけどね
 
と、こんな富士重工の系譜が目に付いたきまぐれミーティングでした! ジャンジャン!!

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