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男として、父親として・・・

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ちょうど一週間前の先週の火曜日の事
大学生活6年半という長かった北九州での一人暮らしを終えた次男がようやく家に帰ってきた
 
と、いう事で山下家は久しぶりの家族団らんで
家族5人揃っての生活が復活した
 
思い返せば長男が広陵高校に入学し野球部の寮で寮生活をするために家を出たのが
2004年(平成16年)であり、その時万凛ちゃんは3歳になったばかりの時だった
 
2007年(平成19年)彼は大学に入学し野球部に入部したが春のリーグ戦が終わった後
彼には新しい夢が出来、更には持病になってた腰の椎間板ヘルニアの事もあり
秋には現役を退き家に帰ってきた
 
その時次男は高校野球部の2年生であり万凛ちゃんは小学校の1年生だった
 
それから約1年半は家族5人揃って生活したが今度は高校を卒業した次男が
北九州の大学に野球留学する事になり2009年(平成21年)万凛ちゃんが
小学校3年生の時に北九州に行き現在に至った
 
自分の若かりし日の事は棚に上げて(笑)僕は二人の息子達に厳しかった
 
その厳しさの中には親のエゴも含まれていた事は多少なりともあっただろうが
僕は本気でまだ幼かった彼らと向き合い自分の背中も見せてきた
 
良かったか、悪かったかの是非はさて置き、その結果が”今”なのだ!
 
先日大人になった息子たちと初めて3人で酒を酌み交わした
大層な話こそしなかったが男として、父親として僕は感無量だった
 
彼らの世代の友人達はすでに結婚し家庭を持ってる奴らも多い
そういう面からしたら彼らはまだ本当の一人前ではないが、な~に、人生そんなに焦る事もない
しかしそんなに悠長な事を言ってる年齢でもない事も確かだ 笑!
 
今の僕が彼らにしてやれる事は経済的援助なんかじゃなく男として、父親として
更には人生の先輩としてのアドバイスと見守る事だろうと思う
 
家族5人での生活がいつまで続くのかは僕にもよくわからない
長くあってほしいとも思うが長すぎても駄目だとも思う
 
まあ今後も折を見て男同士で酒を酌み交わし
このチョイ悪オヤジの戯言を聞かせてやろうと思う! 笑! ジャンジャン!! 
 
 
 
 
 
野風増/川島英五 1984 作詞・ 伊奈二朗  作曲・山本寛之
 
 
お前が 二十歳になったら 酒場で二人で 飲みたいものだ
ぶっかき氷に 焼酎入れて つまみはスルメか エイのひれ
 
お前が 二十歳になったら 想い出話で 飲みたいものだ
したたか飲んで ダミ声上げて お前の二十歳を 祝うのさ
 
いいか 男は生意気ぐらいが丁度いい
いいか 男は大きな夢を持て
野風増(のふうぞ) 野風増 男は夢を持て
 
お前が 二十歳になったら 女の話で 飲みたいものだ
惚れて振られた 昔のことを 思い出しては にが笑い
 
お前が 二十歳になったら 男の遊びで 飲みたいものだ
はしごはしごで 明日(あした)を忘れ お前の二十歳を 祝うのさ
 
いいか 男は生意気ぐらいが丁度いい 
いいか 男は大きな夢を持て
野風増 野風増 男は夢を持て
 
お前が 二十歳になったら 旅に出るのも いいじゃないか
旅立つ朝は 冷酒干して お前の門出を 祝うのさ
 
いいか 男は生意気ぐらいが丁度いい
いいか 男は大きな夢を持て
 
野風増 野風増 男は夢を持て
野風増 野風増 男は夢を持て

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