昨年11月に嫁いできた117クーペは、99パーセント出荷当時の
フルオリジナルの状態を保っていますが年式相応のヤレはあります
特にボディーは顕著でクリアーは劣化し色目も飛んでる
更には前オーナーが高齢者の女性だった事もあり
至る所に凹みやキズも見受けられる
それらを経年劣化の「味」と捉えるか、「ボロ」と捉えるかは
賛否あると思いますが個人的にはキレイに乗りたい
と、いう事で現在117クーペは全塗装の最中です
昨今高齢者の交通事故が社会問題になってますが前オーナーも
大きな事故こそしていませんが、75歳を過ぎた頃から夜間の運転は見え難いし
トンネルに入ると視力が失われるなどの不自由さをご来店時に言い始めた
車幅の感覚も鈍ってきて、車庫入れでぶつけたという話を何度か聞いた
個人的には高齢者ドライバー全てが駄目とは言いませんが
身体機能が衰えているのに慢心してるドライバーが多いとうのも目に付きます
実際に数年前にウチの店の前で起きた交通事故は90歳の男性ドライバーが
赤信号を認識できずに信号無視で交差点に突入しての事でした
と、いう事で117クーペは板金・パテが終わっていよいよ塗りに入ります
しかし両サイド部分はサフェーサーが塗られてますが
ボンネット・天井・トランクは下処理が出来てないように見受けられる
このまま塗装してキレイに仕上がるんだろうか・・・?
ジャンジャン!!
PRAINS美容室