屋根付き保管されていたとは言え46年間一度も手を入れられず
雨風に晒されたメッキのバンパーは表部分こそキレイでしたが
全塗装の為に、いざ取り外してみると下部や裏面がけっこう錆びていた
再メッキに出す事も検討したが費用の事や費用対比の事を考え
表には見えない部分なので出来る所まで自分の手でやる事にした
先ずは液体の錆び落とし花咲かGに1週間漬け込んで先日の月曜日の休みに
電動のワイヤーブラシやスチールたわしを使って落とせる所まで錆を落とした
その後バンパー裏側は亜鉛メッキ用のさび止め銀スプレーで塗装する事にした
仲間のミヤちゃんに手伝ってもらって塗装下処理のマスキングテープを貼ります
塗っては乾かしの行程を3度繰り返します
やればそれなりの結果は出る、ぜんぜんキレイになりました
さすがに再メッキには敵いませんが費用の事を考えたらこれで十分
117クーペオーナーズクラブの会長がおっしゃるにはHMから量産丸目の
初期の車両に見られる1本物のバンパーは貴重なんだそうだ
丸目中期以降からは溶接で継ぎ目のある3分割のバンパーになるんだそうだ
今後いつまで117クーペに乗り続けるかはわかりませんが
現在の保管状況を考慮すれば、これで後30年乘っても問題ないでしょうね
ミヤちゃん、ありがとね!
ジャンジャン!!
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